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ごみ屋敷は男性よりも女性が多い!意外な事実

放置された空き家の不用品の山
不用品
にお困りなら

ネットやTVなどでよく耳にする“ゴミ屋敷”ですが、他人ごとのように「自分には関係ない」だとか「ゴミ屋敷になってしまうなんて考えられない」と思っている人もいるかもしれません。

家の外から見ただけではゴミ屋敷かどうかを判断することはできないだけで、実はあなたのまわりにもゴミ屋敷で悩んでいる人がたくさんいるかもしれないのです。

そんな困ったゴミ屋敷ですが、実は男性よりも女性の方が多いと言われています。その理由や対処法について、詳しく説明していきます。もしかしたらあなたもゴミ屋敷予備軍かもしれません。

■ゴミ屋敷に女性が多い理由とは?

部屋の片付けが苦手というと男性をイメージする人が多く、面倒くさがりですしゴミを散らかすのは男性の方が多いと思っている人は少なくありません。

確かに部屋を綺麗に保ったり工夫して片付けたりするのは女性の方が得意です。

ですがゴミ屋敷まで状態がひどくなってしまうのは女性の方が断然多いといわれています。ゴミ屋敷の割合は男性は40%前後、女性は60%前後にもなり、倍近くの人数に違いがあるのです。

どうして女性の方がゴミ屋敷になりやすいのかについてですが、「物への執着心」「買い物好き」な人が多いのが原因ではないかと言われています。例えば女性の場合はストレスの発散を買い物にしてしまっている人も多く、日頃のフラストレーションを解消するために過度な買い物をして家の中の物が増えすぎてしまっていることがあるのです。

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家の中で何がどこにあるのかわからなくなってしまっている人や、物が多く部屋の中が散らかっている人はいませんか?ゴミ屋敷とまではいかなくても、もので溢れ返っているのは女性の方が格段に多い傾向にあります。

もったいないと思い捨てられない、思い出の品は残しておきたい、なにかに使うかもしれないなどこういった思考は女性の方が格段に多いのです。その点男性は、ものへの執着心がなく「なんでもいい」という人も多く余計なものを買わないのでゴミ屋敷になりにくいのです。

■女性でゴミ屋敷になってしまいやすい人の特徴

女性の中には片付けが得意な人もいれば、ゴミ屋敷のようにゴミが飽和して日常生活に支障をきたしてしまう人もいます。ゴミ屋敷になってしまう女性には一定の特徴があります。もちろんすべての女性に当てはまるわけではありませんが、こんな特徴がある人は、ゴミ屋敷にならないように意識して注意する必要があります。

・日頃から部屋のカーテンを開けずに過ごしていることが多い

・部屋の空気の入れ替えをする習慣がなく部屋の中にホコリが溜まっている

・仕事が忙しく部屋の掃除をする時間が取れない

・人の死に近い場所で仕事をしているなど、日々ストレスのかかる仕事をしている

・一人暮らしで他人と接する機会が少ない

・買い物をするのが唯一のストレス発散になっている

・もったいないと同じものを長く使う主義で捨てられない

これらの状態が続いているとゴミ屋敷になってしまっている人もいます。女性のなかには「消臭剤を使っているからバレない」なんて思っている人もいるかもしれませんが、ゴミ屋敷ならではのニオイがあるので職場でも外で公共機関の電車やバスに乗っているときでもバレている可能性もあります。

また、トレンドに敏感な若い女性の方がゴミ屋敷の可能性が高いといわれています。近頃はメディアなどでモデルさんやタレントさんが自宅のゴミ屋敷を公開し驚かれていることもありますが、見た目からは想像もつかないほどに散らかっている部屋の中に驚いてしまうこともあります。

とにかく物が多く芸能の仕事をしていて忙しいことも関係していそうですよね。

■女性のゴミ屋敷は男性とは違うもので溢れている

女性のゴミ屋敷には洋服やバッグなどとにかくもので溢れかえっている場合もあれば、生理用品や傷んでしまい腐った食材がそのままになっているゴミ屋敷などもあります。中途半端に使わなくなったスキンケアや、日用品など足の踏み場がないほどになってしまっている人もいます。飲みきらなかったペットボトルがそのまま部屋中に転がり、中身が不気味な液体になってしまっていることも・・・。

また女性は男性よりも髪の毛が長いので排水口に髪が溜まってしまい、そのまま放置していると完全に詰まり水が流れなくなってしまいます。ゴミ屋敷でない人から見ると異様な光景にも見えますが、ものに囲まれた暮らしに慣れてしまうと自分の部屋がゴミ屋敷であることに気づけなくなってしまうのです。

ゴミがたくさんある空間の方が落ち着くなんて人もいるのです。

男性の場合は食べた後の弁当容器などがそのまま放置されていることが多くゴミ屋敷の内容も女性と男性では大きな違いがあるのです。

■女性のゴミ屋敷はどうやって片付けるべき?

ゴミ屋敷になってしまった場合、どうやって片付けるべきなのか「片付けたい」という意思があってもなかなか行動が伴わず悩んでいる女性もいるかもしれません。

ゴミ屋敷の中で生活をするのが当たり前になってしまうと心身ともに体調を崩してしまったり気持ちがネガティブになるなど、何一ついいことはありません。もちろん近隣に住んでいる人たちへの迷惑もかかってしまうことも考えられます。

早めにゴミ屋敷を解消してあげることが大切です。

1. 自分で片付ける

ゴミ屋敷にしてしまった本人がコツコツと片付けていく方法です。ゴミ屋敷であることを意識して片付けられたら何も問題はないのですが、それができていたらそもそもゴミ屋敷になることはありえません。何らかの理由によって片付けができなくなってしまっているから今の状況がおきてしまっているので、「ゴミ屋敷は片付けたほうがいいよ」と促したところで状況が変わるとは考えられません。

2. 家族で片付ける

本人が難しいのであれば家族で片付ければいいのでは?と思うかもしれません。各自治体のゴミ出しルールに従ってゴミを分別し所定のゴミ置き場に置きます。ですが、ゴミ屋敷の程度にもよりますが、あまりに大量のゴミを一気に出してしまうと近所迷惑になります。家族が近くに住んでいて一緒にこまめに掃除ができるならいいのですが、仕事で忙しく時間が取れない場合もあると思います。

3. 業者で片付ける(おすすめです!)

自分でも家族でも難しい場合、不用品回収業者に依頼して片付けを行う方法もあります。部屋の中に家族以外の人が入ることに抵抗がある人もいると思いますが、あくまでも仕事ですし重い荷物などの大変な移動もすべて業者が対応するので一番負担がかからず一気に片付けのできる方法でもあります。

その分依頼する費用はかかりますが部屋からあふれかえるようなゴミの量になってしまった場合は、業者でないと処分が難しい場合もあります。

ゴミ屋敷というとどうしても男性をイメージしてしまいがちですが、実際に6割以上は女性であること、しかも状態がひどく足の踏み場がないほどになってしまっていることもたくさんあります。そんなゴミ屋敷を自分で片付けられるのが一番ですが、捨てる勇気が持てずそのままにしてしまっているのであれば不用品回収業者に任せてみませんか?

1年以上使っていないものはそのまま残していても二度と使うことはありません。またゴミの中に眠ってしまっている洋服も、害虫が住み着いてしまっていたりもう一度着ることはまず考えられません。部屋のなかをきれいに片付け快適な空間で生活できるようにしましょう。

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