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生前整理とミニマリストの深い関係とは

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生前整理とミニマリストは何が違う?

近頃話題の終活の一環として行われる生前整理と、2015年の新語・流行語大賞にもノミネートされたミニマリスト。

不要品を排除するという点では同じですが、何が異なっているのでしょう。

まず生前整理は、来るべき自分の死を前に、残される家族が遺品整理で困ったり、トラブルを招く事のないようにという事を視野に入れ、自分の身辺を整理する事です。

もちろん、残された自分の人生を快適に過ごす事も目的の一つですが、本来の目的は遺品整理を生前に行う事で家族の負担を減らす事です。

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また、ミニマリストとは最小限主義者の事で、日常生活を最小限の必要品だけで生活している人たちの事を指します。

必要品の定義は人それぞれで、外食で済ますので、食器や調理器具なども不用品と捉える人もいれば、自分の愛着のある品々は最小限手元に置いておく人もいます。

極端な例では、ホテル住まいをすれば、家さえも不要だという人もいます。

では、その目的はというと、必要最低限の物だけで生活する事で、無駄を省き、自分が気持ち良く生活して行きたいと考えている人が多いようです。

不要品を整理するという点では両者とも共通していますが、誰のためにという点では、生前整理は残された家族のため、ミニマリストは自分のためと異なっています。

生前整理をきっかけにミニマリストに

どちらも不要品を処分する事から始まる生前整理とミニマリスト。

他にはどんな関係があるのでしょう?

実は、生前整理をきっかけにミニマリストまたはそれに近い生活を送る人が少なくありません。

何故なら、せっかく整理した身の回りを、また物で一杯にしてしまっては生前整理をした意味が無くなってしまうからです。

家族の遺品整理の負担を最小限に抑えるには、整理後も不要な物を増やさない心掛けが必要になります。

しかし、ミニマリストと言っても、必ずしも空っぽの部屋に味気なく生活する必要はなく、自分の心地よい空間を保ちながら、物を増やさない心掛けをしてみてはいかがでしょうか?

また、物によっては生前分与をする事で相続税がだいぶ安くなる場合もあります。そうする事で、さらに身の回りの物を減らしていく事ができそうですね。

不要品を処分して心機一転

現在生前整理を考えている人たちの中には、70代、80代の人たちもいる事でしょう。この年代の人たちは、戦争とその後の物不足の時代に育っています。

その後の高度経済成長、大量生産・大量消費の時代を経験していても、物を大切にし、使える物を大事にしまっておく習慣は残っているはずです。

それは素晴らしい事ですが、多くの物は自分にとっては価値があっても、それは自分が生きているからこそ価値があるものだとも考えられます。

また、年齢を問わずミニマリストになって、雑多な生活から離れたいと考えている人もいるでしょう。このように、不要品を処分しようと考えている人は、「生活総合サービス企業組合」にご相談ください。

一度始めると、あれもこれもとついつい多くなりがちな不要品をまとめて引き取ってくれます。そして、不要品を処分する事で、心機一転、新しい生活が始まる事でしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

何なりとお気軽にお問い合わせください。

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