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福祉整理とは

不用品
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福祉整理について

高齢者社会に伴い、人口の約1割弱が80代以上となっている日本。

お年寄りが一人暮らしをされていることも珍しくなく、認知症や身体の不調、病気などの理由で体の自由が利かず、部屋の掃除や整理ができず、生活環境悪化に悩む方が増えています。

そして、このような方の生活環境を整えることを福祉整理と言います。

部屋の掃除や不用品の片付けだけではなく、汚物箇所の清掃、不用な家財道具の処分であったり、害虫駆除などもおこないます。

また、テレビでよく見るゴミ屋敷などを片付けることなども含まれます。以前はあまり知られていなかった分野ですが、ここ数年、急速に注目されるようになっています。

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福祉整理が必要な理由

福祉整理は掃除業者というイメージが強く、本当に必要なのか?と疑問に思う方も少なくありません。

足腰が自由に利く方なら必要はないでしょうが、高齢者になると、体力的な問題から、自分で掃除をすることができなくなります。

また、単なる体力的な問題だけでなく、認知症や思考回路の低下によりモノを片付けるという判断もできなくなってしまうため、部屋は散らかる一方になります。

このような状況が続けば部屋中に埃やカビ菌などが増加し、衛生状態が悪くなることで病気になったり、片付けられない荷物が増えることで転んでしまったりと、生活環境が悪化してしまいます。

こうした状況を解決するために福祉的な立場での片付けサービスは必要なのです。

どこに頼めば良い?

福祉と聞くと役所などに依頼をすると思われる方も多いようですが、実際に業務を展開しているのは民間企業です。

こうした企業には、最近話題になっている福祉住居コーディネーターが在籍していることがほとんどです。

福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者などが住みやすくなるための環境を整えるコーディネート資格となり、整理片付け業務のほかに、介護建築や介護ケアなどにおいても豊富な知識を持っているため福祉的な立場での業務が可能になります。

このため、体の不自由なお年寄りや障害者などに対してより快適な住空間を提供できるようになっているのです。

現在、このような福祉的立場の整理業者は非常に増えていますが、実は、福祉住居コーディネーターの資格がなくても業務はできてしまします。

少し違いますが、当組合では福祉用具専門相談員の有資格者が2名在籍しこの記事を書いている私本人がそのうちの1名ですので体のご不自由なかたは是非相談してみてください。

できる限りお客様の立場に立ち不用品の整理をお手伝いさせていただきます。

こうしたことから、なかにはいい加減な仕事をして高い料金を請求してくる悪徳業者もいるため、福祉整理を依頼する際には業者選びも慎重におこなうようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

最近では生前整理をお考えの方も増えてきました。

一度過去を整理してみる、断捨離を始める、残されて人に迷惑をかけたくないなどきっかけは様々ですが、生前整理を始めるときには一度お問い合わせください。

お待ちしております。

 

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