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意外と知らないごみ屋敷が多い地域や職業とは

意外と多いごみ屋敷
不用品
にお困りなら

ゴミ屋敷という言葉を誰でも一度は耳にしたこのある時代。近所にゴミ屋敷があって問題になっていたり、なかには自分がゴミ屋敷で生活しているなんて人もいるかもしれません。

本来住んでいる居住スペースについては何も問題がなく正しい使い方をしていれば、注意を受けることはありません。

でもゴミ屋敷になってしまうとさまざまな問題が発生するからこそ注意されているのです。さて、そんなゴミ屋敷問題ですが、実は地域によって多いところもあれば少ない地域があるのを知っていますか?

同時に職業によってもゴミ屋敷化してしまいやすい人も存在するのです。どんな人がゴミ屋敷になってしまうのか詳しくご紹介していきます。

ゴミ屋敷が多い地域と少ない地域とは?

ゴミ屋敷がある地域とない地域ですが、過去に全国の20代から60代の男女1358名にとったアンケートがネットニュースサイトでアップされていました。このアンケートには、「町内でゴミ屋敷と呼ばれるような不衛生このうえない家があるかどうか」と「自宅はどちらかといえばゴミ屋敷だと思う」の両方を地域別に調べたものです。

それぞれが別に行われた調査のはずなのに、両者には関連性がありゴミ屋敷が多い地域には同じような場所が出てきます。アンケートによると四国など比較的土地が広く、長年その地域に居住している地域にゴミ屋敷の問題が起こりやすいことがわかります。

逆に東京や近畿など住宅が密集していて人の移動が多い地域になると、ゴミ屋敷になりにくく長期化しにくいこともわかっています。人の密度が高い分ゴミ屋敷になってしまっても目立つので、そのまま放置ができにくい地域でもあります。

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大抵が自治体の注意が入っているのに無視をしていたりと、周囲で問題になっているケースがほとんどです。実際にゴミ屋敷を見たことがある人はどの県や地域でしょうか。ゴミ屋敷の数が地域によって違うと考えると、なかなかおもしろいものですね。

職業によってもゴミ屋敷化してしまう人には違いがある!

自分が住んでいる家がゴミ屋敷かどうかについてのアンケートによると、回答した人に多かった職業は「公務員」「自営業」「サービス業」「会社員」。

いずれもバリバリに働いている20代~50代の人ばかりであることがわかります。なかには高齢者のゴミ屋敷も問題になることがありますが、部屋の状態がひどいのはこの働き世代も同じです。

部屋の中のゴミを片付けられない=だらしがない人と思われがちですが、どちらかというと仕事が忙しく自分の自宅まで片付ける手が回らない為ゴミ屋敷になってしまう人が大半なのです。外では部下を指導する立場の上司の家がゴミ屋敷なんて考えたこともないかもしれません。

そもそも自宅がゴミ屋敷になってしまう人は、他人との距離をおきたいと思っていたりコミュニケーションを拒否したい気持ちの強い人です。何かしらの事情によって友人や家族との関係が疎遠になり自然とまわりとも距離を置くようになると一気にゴミ屋敷化してしまいます。

ゴミ屋敷に住んでいる人は家族間に何か問題を抱えていたり、夫婦間に問題のあるケースが多くゴミを処分することだけに特化してしまいがちです。でも「どうしてゴミ屋敷になってしまったのか?」がわからないと、いつまで経ってもその状況が改善せず片付けても何度も繰り返すようになってしまいます。

一時的に撤去してもしばらくすると元通りになってしまうのでトータル的な面でゴミ屋敷と向き合っていく必要があります。

ゴミ屋敷になってしまう職業とは?

ゴミ屋敷になりやすい職業には特徴があります。もちろんすべての人とはいいませんが、ゴミ屋敷になったままの状態でどうにもならない…そんな悩みを抱えている人が多いのも事実です。実際にどんな職業の人がゴミ屋敷になってしまうのでしょうか。

1. 看護師

男女ともに活躍している看護師は医療従事者としても無くてはならない存在です。そんな看護師も日勤だけでなく夜勤も多く、昼夜問わずに働いている人がたくさんいます。昼夜の生活が逆転してしまうと、ゴミを捨てるのが難しくなってしまい部屋のなかにもえるごみや燃えないゴミなどの一般ごみが蓄積していきます。

時間に余裕もないので料理を作らなくなり、コンビニ弁当や惣菜ばかりになります。するとどんどんゴミは増えていくのに捨てられない悪循環になりますし、家は寝るだけのスペースと割り切ってしまっている看護師さんも少なくありません。

2. 医師

激務の代表格ともいえる医師は、とにかく仕事の間に神経をすり減らしてしまい自分のことまで手が回らない人がほとんどです。大きな病院での日勤・夜勤はもちろんのこと、自分で開業している医師でも朝から晩まで時間に追われる生活をしていると、自宅の掃除なんて後回しになってしまいます。

特に研修医時代など病院にいる時間が長いとゴミを捨てる時間なんてありません。特に万年人手不足とも言われていますし、すぐにその状態が改善するとは限りません。医師の場合は部屋の掃除をしてくれるようなパートナーがいないと、部屋のなかを掃除するのは大変かもしれません。

3. 介護士

介護の世界も常に目の離せない大変な仕事です。入居者のお世話はもちろん、介護士同士の人間トラブルも多い世界です。また激務な割に給料も安いのでゴミが気になっていたからといって処分できない(※金銭的に余裕がない)なんてケースもあります。

介護士でも老人ホームなどは夜勤がありますし、自分の時間なんてほとんどありません。介護士、ケアマネジャーなど責任を持ってしている仕事ですし、ゴミ屋敷化してしまうのは仕方がないのかもしれません。

エネルギーを仕事中に使い切ってしまい、家に帰ると元気がない人もいます。

4. 弁護士

依頼者の人生に大きな影響を与える仕事の場合、常にミスが許されず気を張る時間が長くなります。仕事に勤めている間はとにかく目の前のことに集中しなくてはいけませんし、正確さを要求される仕事です。

弁護士として仕事をしているとき以外は、とにかく時間を気にせずに過ごしたいと思ってしまう弁護士の人も多いもの。収入に余裕がある分毎日ご飯は外食、家では寝て過ごすだけなど家にいる時間が短いことも関係しています。

また弁護士でも雇われているケースもあれば、自分で開業をしているケースもあります。士業は思っている以上に大変ですし、常に処理をしなくてはいけない案件に追われてしまい家がゴミ屋敷になってしまうのです。

5. 公務員

公務員は安定職なんて言われていた時代もありますが、今はとにかく処理しなくてはいけないことも多く時間に追われている人も多いものです。一般の会社以上に残業時間も長く、住民に何かトラブルがあれば率先してかけつけなくてはいけません。

それこそ今起きているゴミ屋敷の問題もそうですし、孤独死、災害などの問題に向き合わなくては行けないのは公務員です。しかも公務員の場合は移動も多く結婚していても単身赴任になってしまうこともあります。

仕事の忙しさから家の片付けに手が回らなくなりそのままゴミ屋敷に…なんてケースも少なくありません。大抵の人は「まさか公務員なのにゴミ屋敷になるの!?」と思うかもしれませんが、公務員こそゴミ屋敷の人が多くこっそりと片付けているなんてケースがあるんです。

5つの職業を紹介しましたが、どれも自分の仕事に胸が張れる素晴らしい仕事ばかりです。人を助ける仕事なので常に周りに困っている人がいて手を差し伸べなくてはいけません。なかにはなんでもクレームをつけてくるような人もいるかもしれないし、予定外の土日出金でトラブルの解決なんかも必要になります。

仕事が忙しいとどうしても家のなかの掃除ができずに、ゴミ屋敷になってしまうと考えれば自然なことかもしれません。仕事を頑張りすぎるあまり、自分のことは後回しになってしまうのです。

ゴミ屋敷をそのままにしておくリスクとは?

ゴミ屋敷は自分以外にもさまざまな人に迷惑をかけてしまう可能性があります。例えば、部屋の中にダンボールや古新聞紙などの燃えやすいものが混じっていると、ちょっとした引火が引き金となりそのまま火事になってしまうケースも少なくありません。

タバコを吸う人はもちろん、ゴミの量がコンセントの部分に届いているとショートしたときに発火することは十分に考えられます。またゴミ屋敷の状態が悪化すると部屋の外までゴミが溢れかえってしまうので放火の危険性も高くなってしまいます。

他にもゴミ屋敷を放置することによってゴキブリやハエが大量発生してしまったり腐敗した生ゴミの臭いなど不衛生な環境を作り出してしまいます。健康被害に影響してしまうこともありますし、カビや害虫が大量発生し周囲の家に入り込んでしまうこともあります。

急に家のなかに虫が増えたなと思ったら近くにあるゴミ屋敷が原因だったなんてこともあります。また近頃だと地震や水害などの災害時にゴミに埋もれて動けなくなってしまうことも…。まさか自分がゴミ屋敷が原因で死亡するなんてことにはなりたくありませんよね。いつ災害に巻き込まれるかわからないからこそ、家のなかは物を少なめにしきれいに保つことが重要です。

まとめ

自宅がゴミ屋敷になると自分だけでなく周囲の人にも迷惑をかけることになります。また地域によっても違いがありますし、職業によってもゴミ屋敷になってしまう可能性は変わります。

 

仕事が忙しいと自宅の掃除まで手が行き届かなくなってしまい、あっという間にゴミの山になってしまうことも。散らかっているのはわかっていてもどこから手を着けたらいいのかわからずそのままになってしまいがちです。

 

なかには別のマンションに引越しゴミ屋敷をそのままにしてしまう人もいるのだとか。ゴミ屋敷は深刻な問題ですし、不用品回収業者等を使って一刻も早く解消しておきましょう。忙しいあなたでもあっという間に片付きますし、秘密厳守なので安心してくださいね。

 

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