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同居していた家族の遺品整理はしっかり向き合おう

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遺品整理が必要になるのは離れて暮らしている家族だけではありません。二世帯住宅など一緒に生活している両親が亡くなることも十分に考えられます。同居していたからこそ、責任を持って片付けなくてはいけないと思う人も多く、焦らずじっくりと向き合っていく必要があります。同居していた両親の遺品整理が必要なときの手順ややるべきことも含め、わかりやすく解説していきたいと思います。

同居している家族が亡くなったときの遺品整理

別居している家族と同居している家族で決定的に違うのは、急ぐ必要なく時間をかけてゆっくりと遺品整理ができることだと思います。同居と一言でいってもさまざまな形があると思います。例えば長男だったため親名義の家で同居していることもありますし、同じ建物に親世代と子ども世帯が独立して生活する二世帯住宅、子ども名義の家に両親も同居しているなども考えられますね。それぞれの居住スペースが確保できる広い家の場合がほとんどなので、家族が亡くなったとはいえすぐに片付けなくても困ることがありません。

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同居しているものの、痴呆症などの症状もあり老人ホームに入っているケースもあるかもしれません。定期的に家に帰ってきて泊まることがあるにしても基本の生活は老人ホームなんてこともあります。同居している家族は生活に必要なものを届けに行ったり、定期的に話をしにくこともあります。このケースでは亡くなった時点で老人ホームの片付けはしたものの、実家の部屋の掃除ができずそのままになっている人もいます。いつまでと決まっていないからこそ、実家の片付けが後回しになってしまいがちなのです。

遺品整理は気持ちの整理でもある

ただそうはいってもいつまでも片付けないわけにはいきませんよね。どこかで気持ちの整理をつけなくてはいけませんし、まだ元気な気がして前に進めないなんて人もいます。遺品を片付けてしまうと本当のお別れのような気がして片付けられないなんて人や、相続人が集まらないと片付けられず時間が合わないなんて問題もあります。遺品整理をするのは簡単なことではありませんが、どこかで気持ちの整理をつけて前に進まなくてはいけません。

特に同居している場合は「遺品整理」と「遺産整理」の両方を行わなくてはいけません。どんなに仲の良い親族だとしてもお金が絡んでくるとそれが理由で距離ができてしまうこともあります。気をつけなくてはいけないのが、亡くなった親名義の家に住んでいる場合、それも遺産分配の対象になってしまうことです。現金での遺産など他にもたくさん分配できるものがあれば別ですが、不動産しかない場合は売却の可能性も出てきます。

また、同居して親の面倒を見てきた場合、相続の請求ができるようになりました。そのため介護士ている間にかかった費用や記録・領収書などが残っていた場合はあとから請求できることもあります。遺品整理を行ううえでさまざまな理由もありますので、こういった事情も含め遺品整理の時期をしっかりと検討するようにしてくださいね。

同居していた家族の遺品整理はどうやって進めるべき

同居していた家族が亡くなった場合の遺品整理ですが、どのように進めたらいいのか?そのためのポイントについて解説したいと思います。

1. 時間をかけてゆっくりと片付ける

同居していた家族が亡くなったとき、一緒に生活していたからこそ気持ちの整理ができない人もいると思います。急いで片付けなくてはいけない環境ではありませんし、じっくりと遺品と向き合いながら片付けるのも一つの方法だと思います。今日はこの棚を片付ける、翌日は洋服など片付けるところを決めてから遺品整理をするのもおすすめです。時間をかけてゆっくり向き合い遺品整理を行うようにしてくださいね。事前に腐敗しそうなものや傷みそうなものがあれば処分しておくのをおすすめします。せっかく大切な遺品がだめになってしまうことも考えられるので、注意してくださいね。

2. 業者に依頼して一気に片付ける

遺品整理はできるだけ早く片付けたいのであれば、業者にご依頼いただいて一気に片付けるのをおすすめします。業者と一緒に遺品整理をしつつ、必要なものといらないものを仕分けしていきます。業者に依頼するメリットとして不用品を処分するときの仕分けも必要ありませんし、回収・処分まで一通りをたいおうしてくれることもあり余計な手間がかかりません。希望の時間帯に合わせて回収に伺い、遺品を片付けます。なかには立ち会いせずに残しておいてほしいものだけお伝えいただき、遺品整理を行うケースもあります。自治体の回収日に合わせる必要もありませんし、部屋のなかも一気に片付くこともあり業者に依頼していただくかたも増えています。

3. 親族で片付ける

相続人である親族同士で片付けるケースもあります。遺品のなかで相続に関わるものがあるケースや、なかには思い入れの形見があればほしい人もいます。相続の問題がある場合は親族もしくは業者に依頼するなど、一人で片付けないほうが懸命です。一人だと本来捨ててはいけなかったものまで処分してしまい、トラブルの原因になることもあります。ただし親族同士の予定を合わせなくてはいけないこともあり、集まりやすい四十九日などの法要後に行うことも少なくありません。親族がたくさんいる場合は相談してみてもいいと思います。

同居していた家族の遺品を片付けるなら信頼できる業者選びを

同居していた家族の遺品を片付けるとき、「この業者に依頼しなければよかったな…」と後悔するのはできるだけ避けたいものですよね。たくさんの業者はありますが、なかには悪質な業者もいますし、故人が残した大切な遺品を雑に扱われてしまうこともあります。同居していた家族の遺品を片付けるときは信頼できる業者かどうかを見るようにしてください。事前に口コミ評判などを見ると本当に信頼できる安全な業者かわかるはずですよ。当店、生活総合サービス企業組合におまかせいただければ遺品整理はもちろん、不用品回収も合わせて行います。あっという間に片付きますのでご負担にもなりませんしお気軽にお問い合わせくださいね。

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