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お墓参りのタイミングで遺品整理をするとスムーズな理由

お墓参り
不用品
にお困りなら

年末年始のバタバタもあり、やっと新年を迎えたもののまだやり残したことがある…と頭を悩ませている人もいるかもしれません。その一つに「遺品整理」があります。遺品整理のタイミングは人それぞれですが、どのタイミングに片付けるべきなのか迷ってしまうことも。そんなあなたにこそ、お墓参りのタイミングでの遺品整理をおすすめします。

遺品整理のタイミングは難しい

遺品整理をいつかはしないといけないと思っていても、つい後回しになってしまう人も多いのではないでしょうか。例えば気持ちの整理がつかないので後回しにしているケースもあれば、遠方に住んでいる、親族の仕事が忙しい、ご高齢で集まるのが難しい、遺産相続関係で揉めているなどの理由も考えられます。特に去年から新型コロナウイルスの影響もあり、親族関係で集まるのを控えている(先延ばしにしている)なんて人もいると思います。

遺品整理のタイミングを「いつにするか?」は、とても大きな問題です。あなた自身だけでは決められないケースも多く、親族の予定を考慮しつつ遺品整理を行う日程を決めていかなくてはいけません。なかには親族関係の仲が悪い、直接連絡をとっておらず、別の親族を経由して連絡をとってもらっているなんてケースもあると思います。

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遺品整理は片付けたいと思うタイミングが人によっても違うのもあり、忙しい時期などはついつい避けてしまう人も多いのです。

遺品整理のタイミングはお墓参りと日程をあわせる

もし遺品整理のタイミングで迷っているのであれば「お墓参り」のときに、一緒に片付けてしまう方法もあります。お墓参りに行くのはお住まいの地域や宗教などの考え方によっても違うかもしれません。

一般的には故人が亡くなった「命日」もしくは「月命日」にお墓参りにいくケースもあります。一周忌や三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・五十回忌には法要を行うご家庭も多く、自然と親族が集まるご家庭も多いのではないでしょうか。

また春分の日と秋分の日などのお彼岸にお墓参りをする人もいます。お彼岸は一般的にあの世とこの世が最も繋がりやすい日だと言われています。他にもお盆はご先祖様や故人がこの世界に戻ってくると言われており、お墓参りに適した時期ともいえます。(地域によって差があります)

意外と知られていないものの、家族が自然と集まる年末年始にお墓参りに行く人もいます。

お墓参りのために親族が集まっているタイミングで、一緒に遺品整理をしておけば、何度も足を運んでもらう必要もなくなります。親族のなかにご高齢な人がいるケースでは、何度も来てもらうよりも、一度に済ませてしまったほうがいいケースもあります。

故人のことを大切に思っているからこそ、遺品整理に参加したいと考えている人もいます。そのため、できるだけ参加できる日程でスケジュールを組むなり、できる限り意向を大切にしたいものですね。

遺品整理のタイミングをお墓参りにするメリット・デメリット

遺品整理のタイミングをお墓参りにすると、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。本当にこのタイミングにするべきか迷っている人は参考にしてみてくださいね。

メリット1. 休みが取りやすい

仕事をしている人にとって、会社に休みを申請しづらいなんてケースもあると思います。以後との繁忙期や、責任ある立場になるとよっぽどの理由でないと有給の消化が難しい…なんてケースも。

そのため、年末年始の休暇、お彼岸、お盆休みなどはもともとお休みのケースも多く、お墓参りに来ている人もいますよね。休みが取りやすく、時間に余裕のあるときだからこそ、このタイミングだと無理なく遺品整理ができるのは大きなメリットです。

メリット2. 親族同士が集まる

お墓参りに親族同士が集まっていくことも多いと思います。お墓と遺品整理を行う場所があまりにも離れていると難しいかもしれませんが、日中の早めの時間にお墓参りに行き、午後から遺品整理なんてことも十分にできるはずです。

親族同士のスケジュールを管理する必要もなく、事前に「遺品整理をしたいと思っている」ことを伝えておけばスムーズです。親族に負担をかけずにできる方法でもありますね。

メリット3. 故人と向き合うタイミングだから

お墓参りに行くときは、大抵はご先祖様や故人を思い出し、みんなで懐かしんだり話をしたりと、思い思いの時間を過ごすことになります。遺品整理をできない理由のなかには気持ちの整理がつかない人もいると思います。

一人で片付けるのは気持ちが向かない人にとっても、親族が揃うタイミングであれば自然と片付けようかなと思えるはずです。もちろん、あなたの気持ちを尊重する形でかまいません。一つのタイミングとして考えてみてもいいと思います。

デメリット1. 長時間確保しなくてはいけない

同じ日にお墓参りと遺品整理を行う場合、丸一日かかるケースもあります。もちろん遺品整理を行う部屋や家の大きさによっても変わります。

一軒家のなかの一部屋だけであればそこまで時間がかからないケースもありますが、今は空き家になっている一軒家のすべてが遺品整理の対象になる場合、ある程度の時間は考えておかなくてはいけません。

整理をする日とあとから不用品を運び出す日とやることを分けておくことも必要です。

冬を超えた時期に遺品整理を考えている人への注意点

お墓参りも寒い時期に行くよりは、少し暖かくなってから行きたいと考えている人もいると思います。今回は、すでに誰も住んでいない空き家の遺品整理を行ううえで、冬を超えた時期にはどんな注意点があるのか、説明していきたいと思います。

1. 部屋の中のにおい

冬の乾燥する季節になると、下水に溜まっている水がなくなり、においが上がってきてしまうことがあります。空き家の状態だと部屋のなかの空気の入れ替えができていないケースも多く、家のなかに充満していることも少なくありません。

においだけであればまだしも、そのまま放置していると害虫が部屋の中に入り増殖してしまう可能性もあります。乾燥する季節の場合、水を通水させることで害虫予防にもなります。部屋のにおいについても、しっかりと対策しておくようにしてくださいね。

2. 水道の水漏れ

雪が降り積もるような地域の場合は、水道の凍結についても考えておかなくてはいけません。外から確認できるところに限らず、見えない部分で破損してしまい、水漏れが起きているケースもあります。

空き家のなかには光熱費をそのまま払い続けているケースもあると思います。そのため、水漏れの有無の確認方法として蛇口はしめたままの状態で、元栓を開けてみます。

元栓が回りっぱなしになっていると水漏れの危険性があります。他にも築年数の古い家などは、雨漏りの有無も確認しておき対処できるようにしておきましょう。

まとめ

遺品整理のタイミングをいつにするのかは、残された家族にとっても大きな問題になります。賃貸物件などの早急に片付けなくてはいけないケースとは違い、持ち家の場合は、急ぎで片付けないので、後回しにしてしまいがちです。

お墓参りのタイミングで遺品整理をしたり、空き家の状況を確認しておけば、何度も足を運ぶ必要がありません。もしお急ぎで不用品を処分したい、希望する時間に回収してほしいのであれば、不用品回収業者にお気軽に御相談くださいね。

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