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老人ホームの入居者が亡くなってしまった時、不用品の処分はどうする?

施設で亡くなった場合の遺品整理
不用品
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老人ホームの入居者が亡くなった場合、故人が使っていた日用品や大切にしていた物品を処分しなくてはいけなくなります。老人ホームにとっても、次の入居者の為に早急に片付けをしなくてはいけません。

不用品の量が多かったり、大部屋で周囲の入居者への配慮も含め考えなくてはいけないことがたくさんあります。老人ホームの入居者が亡くなった時の不用品の処分方法について説明していきます。

老人ホームによっても荷物の多さが違う

老人ホームに入居するとき、基本的には最小限の荷物を持って行く場合はほとんどです。大部屋で複数の入居者がいる場合はもちろん、個室であってもそこまで広くないので最低限の荷物を持って移動します。

ただし高級老人ホームになると普通の家ほどの荷物はないにしても、それなりに荷物の量も多くなります。

介護士やヘルパーの出入りもありますし、スムーズに介護ができるように配慮されています。老人ホームの場合は、常に管理された空間になるので一人で生活していても汚部屋やゴミ屋敷になってしまう心配はありません。

常に管理されている状態というと、あまり聞こえはよくないかもしれませんが孤独死の心配もないので安心して任せられるメリットもあります。

老人ホームの不用品については、亡くなりそうな時点で整理を進めておいてもいいと思います。ほとんどの場合は突然亡くなるのではなく数ヶ月から数年かけて死期を向かえる場合がほとんどです。そのため一定の状況になると「もう助からない」と医師から告げられる場合もあります。

この時点で片付けを少しずつでも初めてしまったほうがいいでしょう。亡くなる前から整理するというと嫌がる人もいるのですが、財産などのトラブルを少しでも減らす為にも生前整理をするのは悪いことではありません。

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老人ホームの入居者が亡くなったときの処分方法

老人ホームで入居者が亡くなったとき、不用品にはどんな処分方法があるのでしょうか。

1. 家族が持って帰る

老人ホームの入居者に家族がいる場合は、連絡して持って帰ってもらうこともできます。残された家族にとっても故人との大切な思い出ですし、持ち帰りを希望する人も多いはずです。

家族に持って帰ってもらった場合は、一般廃棄物として家庭で処分できます。また、仕事の都合などで老人ホームに取りに行けない場合は、郵送などの対応をしてくれることもあります。故人にとっても家族に持って帰ってもらえるのが一番自然なことですよね。

ただし老人ホームは1日単位で費用がかかるので、家族がすぐには片付けにこれない=長時間空いたままにするわけにはいきません。家族が持って帰るのは早急に対応できるケースだけになってしまうこともあります。

2. 自治体に処分してもらう

入居者の中には家族がおらず独り身の人もいます。また家族が居ても処分はそちらにおまかせしますと言われてしまうこともあります。基本的に老人ホームの入居者の不用品は「事業活動」によって出たゴミではありません。

そのため通常のゴミのように自治体に回収してもらうことができません。事業系の一般ごみの場合は、自治体が管理している処理施設もしくは、許可を得ている業者に依頼する必要があります。

自治体によってもルールが違いますので、こういった不用品が出てきた場合は、自治体に相談してみましょう。

3. 不用品回収業者に依頼する

故人の遺品が多く片付けるのに時間がかかってしまいそうな場合は、遺品整理を行っている不用品回収業者に依頼して処分する方法もあります。

不用品の分別、運び出し、処分などの一通りの作業を業者が変わりに行いますので、老人ホームにかかる負担の軽減にもつながります。ものとして扱うのではなく、大切に使ってきたことを真摯に受け止めて進めていきます。

丁寧な作業で故人の気持ちに寄り添いながら作業を行いますので、安心しておまかせください。また不用品回収業者によってはお電話をいただいてから即日対応できるケースも多く、不用品を一刻も早く片付けなくてはいけないときにもお役に立てるはずです。

4 買取業者に依頼する

遺族の家族に同意を得たうえで不用品を買取に出す方法おあります。比較的新しく状態のいいものであれば、リサイクルショップに買取に出してもいいと思います。

業者から見積を提示してもらったら、遺族に確認したうえで処分するかどうかを決めるようにします。少しでも高額買取を希望するのであれば汚れを落とすなどきれいにしたうえで、依頼するようにしてくださいね。

遺族に確認せずに勝手に買取に出してしまうのは違反になります。

老人ホームの不用品処分で注意してほしい事

老人ホームには、たくさんの人が入居し生活しています。またリハビリで通っている人もいますし、毎日たくさんの人が出入りしています。老人ホームで不用品を処分するときに、どんな配慮を行えばいいのか詳しく説明していきますね。

1. 貴重品の取り扱い

故人の遺品から貴重品が出てきくることもあります。現金や金券、貴金属など故人が大切にしているものが残っていたとき、取り扱いに気を付けないと入居者同士のトラブルになってしまうこともあります。

また老人ホームでの荷物は最小限と決められてはいますが、銀行通帳や不動産の登記識別情報、生命保険関連の書類を持ち込んでいることもあります。いずれも財産分与や遺産相続などで、早急に必要になる書類です。

そのため遺族にとっては早急に必要になるものでもあります。

遺族に貴重品の引き渡しができるまでは、スタッフの方でしっかりと保管しておくようにしてください。もし紛失してしまったときに「誰かが持っていってしまった」などと疑いたくありませんよね。

貴重品のなかには財産関係のものが入っていることもありますし、トラブルのもとになるので十分に取り扱いは注意してください。

2. 他の入居者への配慮

老人ホームにはたくさんの人が生活しています。日々規則正しい時間で生活しながら健康維持に努めています。そのため入居者が亡くなっても入居者には言わない老人ホームもあります。入居している人の多くがいつかは自分も…とはわかっているものの、何度も顔を合わせていたり同じホームで生活していた人が亡くなると、心身への影響も大きくなります。

ただでさえスタッフが慌ただしく動いていて、いつもと違う動きをしているので穏やかな雰囲気が一変してしまうことも…。

不用品を処分するときは他の入居者への配慮を忘れずに行い、メンタル面での負担を少しでも軽減することも老人ホームでは必要です。

3. 誤って処分してしまわないこと

故人の荷物をスタッフが片付けていて、本当は必要なものなのに間違えて処分してしまうこともあります。荷物の量が多くなくても、他人の品物を整理するのは容易なことではありません。

ゴミだと思って処分してしまったものが、実は故人にとっては重要なものだったなてこともあります。

貴重品を勝手に処分してしまうケースも少なくありません。「荷物も少ないしスタッフで片付けてしまおう」と進めてしまう人もいるのですが、1つ1つが大切なものばかりですので誠意を持って対応するようにしてくださいね。

老人ホームでの不用品処分を業者に依頼するときのポイント

遺族が忙しくなかなか来られないケースや、独り身で親族がいない入居者の場合は、不用品回収業者(遺品整理に対応している)に依頼することもあります。

ただし業者の依頼する場合、過去に遺品整理の実績がどの程度あるのか?この点を確認したうえで行うようにしてください。老人ホームは他の施設とは違い周囲への配慮がどの程度できるのかが大きなポイントになります。

威圧感があったりおだやかに作業のできない業者では、他の入居者に大きなストレスを与えてしまうことになります。こういった配慮のできない業者にはわざわざ頼む必要はありません。

また、業者に依頼するケースで一番多いのは「即日対応」が可能なことにあります。入居していた人が急変してしまい病院に入院することになったとします。老人ホームによっても変わりますが、1週間以内に出て下さいなどの指示が出てしまうこともあるかもしれません。なかにはお金を払っているのだから問題ないのでは!?と言われる方もいます。でも現状、多くの人が老人ホームの順番を持っている状態です。

これから長く生活してくれる入居者を優先したいと思うのは当然のことですし、空いた部屋を次の入居希望者に早々に譲りたいと思うものです。そもそも入居者に何かあった場合、家族にとってもしばらくはバタバタした時間を過ごすことになります。

危篤状態であればしばらくは病院から離れられない日が続きますし、亡くなってしまったときは葬儀やお通夜、初七日法要などバタバタしているうちにあっという間に1週間が過ぎてしまいます。

老人ホームの遺品を片付けたいと思っていても時間の余裕がない人も多いのです。その点を考えると業者に即日対応で片付けてもらったほうが、遺族の負担を軽減することにも繋がるのです。業者に任せられるところは任せてしまったほうが、老人ホームにも迷惑をかけることなく退去できます。

まとめ

老人ホームの入居者が亡くなってしまったとき、悲しい気持ちで片付けどころではない!という遺族の方も多いと思います。ただ老人ホームは次に待っている人に早々に譲らなくてはいけないので、いつまでも荷物をそのままにしておくわけにはいきません。

亡くなったあとはしばらくやらなくてはいけないことも多くバタバタします。片付けたくても時間が取れないこともあるので、不用品回収業者にまかせてしまったほうが安心なケースもあります。

過去にどの程度遺品整理をしているのか?老人ホームの経験があるのかを含め確認した上で安心して任せられる業者を選んでくださいね。無理に抱え込むと逆効果になってしまいますので、負担なく片付けられる方法を選びましょう。

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