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生活保護を受けていても生前整理や遺品整理は必要?

生活保護を受けていても生前整理・遺品整理は必要?
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さまざまな事情があり、生活保護を受けて生活している人もいると思います。生活保護を受給している人は、様々なケースはありますが、多くは家族など身寄りのいない人や、働きたくても働けない事情があり金銭的な問題もあり生活するのが難しい理由があると思います。生活保護受給者にとっても、自分になにかあったときに遺品整理は国がしてくれるものだと思っている人も多いのではないでしょうか。生活保護を受けていても、生前整理や遺品整理は必要です。

生活保護を受給していても原則は親族の片付けになる

生活保護を受給している人で、全く親族と呼べる人がいないケースと、疎遠になっているものの兄弟などの親族がいるケースもあると思います。自分が生活保護を受けていることを家族には知られたくない人もいるのではないでしょうか。

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ただこれに関しては難しい部分もあり、事前に市区町村役場より連絡があるので、家族などには伝わってしまっていることも考えられます。生活保護を受けて生活している場合、自分にもしものことがあったときに、役場の人に連絡がいくものだと、考え何もしていない人もいると思います。

ただ実際には国は何もしてくれません。生活保護というのは生きているときのみ有効なので、死亡した時点で終了になってしまうのです。そのため、それ以上に役所が世話をしてくれることはないのです。そのため、親族などが遠方でもいる場合は、連絡が届き片付けをしてくれないかどうか聞かれるようになります。

あなたが亡くなったあとに、持ち主がいなくなった家をそのままにしておくわけにはいきません。なかには家具や家電などがそのままになっていますし、遺品が部屋のなかに溢れている状態になります。また、生活保護でも部屋を借りるときに「連帯保証人」になっている人がいる場合は、遺品整理についての連絡が届く場合もあります。それでも連絡が取れない倍は、管理会社が原状回復の対応をします。

生活保護を受給しているから大丈夫と考えるのではなく、遺品として受け取って欲しい相手がいるときや、部屋の片付けの負担をかけたくない人は生前整理を考えておきましょう。

生活保護を受けていても生前整理はできる?

そもそも生活保護を受けていても、生前整理ができるのかどうかも気になるところだと思います。生活保護を受給している人の多くは金銭的に余裕がない人も多いのではないでしょうか。ただし、生活保護を受けている人が生存している場合で、生前整理を考えている旨を役場などに相談すると、一部支援が受けられることもあります。役場によっては全額対象になることもありますし、一部になるなどその地域によっても違います。

ちなみに生前整理の基本は、ただ部屋の片付けをしたいなどの相談というよりも、老人ホームや病院に入院するなど生活が変わるタイミングで相談するようにしましょう。そのまま住み続けるときは、支援の対象にならないケースも多く、片付ける費用を自分ではどうにもできないときに役場の支援を受けることができます。

事前に生前整理を行なっている業者に複数見積をとったうえで、事前に審査を行うようになります。役場にとっても住民の税金を使うのもあり、必ず受け取れるわけではありません。でも生前整理を考えている人は、一度担当の人に相談してみるといいと思います。行政に決定権があるので、聞いても損はないと思いますよ。

生活保護の生前整理は基本的に全部処分

生活保護で生前整理を利用するときに覚えておいてほしいのが、基本的には全部処分の対象になってしまうことです。これは残しておきたいなどの選択ができないので、この点は覚えておくようにしてください。生活保護を受けている場合は、家のなかにあるものがあなたの資産として見られなくなってしまいます。

この辺りも含めて考えたうえで納得し生前整理を相談するようにしてくださいね。ただ、自分で片付けができない場合、家族などに負担がかかってしまうのは避けたいものですよね。片付けの時間もお金もかかりますし、しばらく会っていない疎遠にしている人に片付けを委ねるのも、気持ちのいいものではありません。

こうした問題を考えると、生活保護を受けていても生前整理を考えるのはたくさんのメリットと言えるのではないでしょうか。

まとめ

生前整理を考えることは自分の残りの人生を考えることでもあります。今のうちにできることを考えながら準備をしておきましょう。年代など関係なくいつまで元気でいられるかもわかりません。そのため、もしものときを考え今できること、できるだけ残される家族に負担をかけない方法を考えておくといいかもしれません。

特に生活保護を受けている場合は制限もあるので、自分では決められないこともあると思います。部屋のなかに物で溢れていて片付けられていないケースもあるのではないでしょうか。それぞれの事情に合わせた片付けを進めていきましょう。

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