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ごみを出すときのマーナを今一度見直そう!トラブル防止

不用品
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ごみ出しは誰でも一度は経験があるものだと思います。ただ自治体によってもやり方やルールが違いますし、よかれと思ってやったゴミ出しがその自治体ではルール違反だった…なんてこともあります。春になり新生活をスタートさせる人も多いはずです。知っていて当たり前だからこそ、今更聞けない、ゴミ出しのマナーについて、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

ゴミ出しのマナー違反は大きなトラブルになる

たかがゴミ出しだと考えている人も多いのではないでしょうか。毎日バタバタと時間に追われる中で、ゴミ出しのことまで考えていられない…なんて家もあると思います。またテレワークの普及に伴い、今までゴミ出しをしていなかった家族が捨てるようになり、やり方がわからない…なんて落とし穴も。

春には新生活で引越し予定があり、はじめてゴミ出しをするなどそれぞれに事情があると思います。ゴミ出しが正しくできているのかどうか、思っている以上にまわりの人は見ています。マンションに住んでいる人は分別ができていないゴミ袋を、管理人さんが開けて仕分けしていることもあります。

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戸建てになると分別のできていないゴミは回収してもらえずそのままになることも…。ゴミ出しの正しいマナーができていることで、ご近所トラブルを最小限に抑えることもできます。たかがゴミ出しと思わずに、住んでいる地域のゴミ出しのマナーについて、事前に確認しておくことも大切です。

やり方がわからない人は、その自治体によってゴミ出しのマナーをまとめた冊子が用意されています。例えば四日市市では「ごみガイドブック」としてごみ捨てのすべてがまとめられているものもあります。ゴミ捨てについてわからないときは、自治体に問い合わせてみてもいいと思います。

また、四日市市では可燃ごみを処分するときに「指定ごみ袋」が決められています。少量のごみであれば透明や半透明のゴミ袋でも出せますが、基本は指定ごみ袋です。中身が見えなくなっている黒い袋や、紙袋のままで捨てることのないように気をつけてくださいね。

ごみ出し三原則のルールを覚えておこう

自治体によっても多少の違いがありますが、ごみ出しには必ず覚えておきたい「三原則」があります。四日市市では「きめられた日の朝8時30分までに、きめられたものを、きめられた集積場へ」がルールとして決められています。

マンションなど24時間好きなときにごみ捨てができる場所ではない限り、朝8時30分までに時間に余裕を持ってごみ捨てを行う必要があります。時間がないからと前日にごみ出しをしてしまう人もいるのですが、ごみを漁る人がいるなど、カラスの被害に合う可能性も考えられます。

カラスは一度ごみが漁れる場所だと覚えてしまうと、何度でもやってきてゴミ袋の中身を出してしまいます。正しくごみを捨てている人にも迷惑をかけてしまいますし、個人情報が流出してしまう恐れも。地域の治安も悪くなるなど、良いことはありません。

カラス対策としてネットをごみの上にかけている地域もあります。ごみを捨てるときは当日の朝8時30分までが基本です。それ以降に持ってきても当日は回収できないので、翌日の回収になり長時間放置されたままになってしまいます。収集時間については交通事情や配車などの関係で変動することも十分に考えられます。

正しいルールを守らず出したごみは収集の対象外になります。四日市市ではルール違反のごみには赤いシールが貼られる仕組みになります。大きなシールになるので、ご近所さんの目がちょっと気になる…なんて方も多いのではないでしょうか。

ごみ出しをするときにちょっとした工夫が思いやりに

ごみ出しをするときに、回収してくれる作業員の人や、周囲への配慮も考えなくてはいけません。ごみのなかにはそのまま捨てるのではなく、ひと手間が必要になるものもあります。

必ずしなくてはいけないルールではないものの、ごみを出すときに回収してくれる(作業してくれる)人に対して、思いやりを持った行動ができるかどうかです。直接顔を合わせる機会はないかもしれませんが、お互いに気持ちのよい対応ができたら嬉しいですね。

・破損したガラスを捨てるとき

割れてしまったガラスは危険度が高いものになるので、回収してもらうときに怪我をしないように工夫することが大切です。例えば新聞紙にくるんで捨てる、ダンボールのなかに入れて、外に出てしまわないように工夫するなどのやり方があります。

中が見えなくなってしまうので、「ガラス危険」と大きく書いておけば、回収するときにも十分に注意するので、怪我をしてしまうリスクも少なくなります。ただしガラスの破片なども長さが35cm以上を超えるものになると、自治体によっては粗大ごみに分類されます。例えばスタイリッシュな見た目から人気のあるガラスを使ったテーブルなど、割れていたとしても大きなものになると自治体では回収できません。

無理に小さく粉砕すると怪我のもとになります。無理せず粗大ごみとしての処分も検討するようにしましょう。

・剃刀の刃を捨てるとき

剃刀の刃をどうやって捨てるべきか、そのままごみとして処分してしまっている人もいると思います。小さな刃ではあるので、たくさんのごみのなかで埋もれてしまうこともあります。ただ鋭利なごみでもあるので一工夫をして処分するほうが親切です。

新聞紙などにくるんで捨てる、刃物の部分にガムテープをつけるなど、切れない工夫をする、金属製の容器に入れて蓋をして処分するなどちょっとした工夫をするだけでも安心して処分できます。カッターの刃など、さまざまな刃物に使える方法です。

・スプレー缶やライター

スプレーやライターなどなかにガスの含まれているものは、そのまま捨ててしまうと火災や爆発の原因になってしまいます。中身をすべて使い切ってから処分することで、これらのトラブルを未然に防ぐことになります。

自宅でガスを抜くときは、窓を開けて風通しのいい状態で行うようにしてくださいね。少しでも気分が悪くなったときは、無理にガスを抜くのではなく間を空けるようにしましょう。

他にも、これは回収するときに怪我をしそうだな…と思うものがあれば、一工夫をしてだすようにしましょう。意外と盲点なのがお団子などの串もそのまま入れてしまうと袋が破けてごみが散らかる原因になります。そのため、もともとの箱や袋に入れて捨てる、先が尖ったまま捨てることのないように注意してくださいね。

ごみ出しのルールを家族で共有しよう

ごみ出しは家族のなかでも決まった人ばかりが行っているなんて家も多いのではないでしょうか。例えばお母さんが毎朝ゴミ捨てに行っている、お父さんは恥ずかしくてゴミ捨てにいけないなんて家もあると思います。

ごみ出しは実際にしているかどうかによって変わります。家族でごみ出しについて誰がやってもできるようにしておくこと!子供でも正しいごみ出しのルールが見についていると、大人になっても役立ちます。

また、年末年始や引越しなど大量にごみが出るときは、不用品回収業者に依頼する方法もあります。ごみ捨てのマナーを守ることはとても大切ですが、それが日常生活のなかで負担にならない工夫をすることも大切です。ゴミ捨ての用途によって、自治体に回収してもらうのか、不用品回収業者のように一気に処分するのか検討してみてくださいね。

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