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ごみ屋敷を自分で片づけたい!自力で出来る掃除はどのレベル?

自力で掃除をする人
不用品
にお困りなら

自分が住んでいる家がゴミ屋敷…でも業者に相談するのは勇気がいるし、まずは自分で片付けられるのかどうか試してみたい!なんて思っている人もいるのではないでしょうか。

ゴミ屋敷とはいえ自分で出してしまったゴミですし、どこに何があるのかは本人が一番知っています。ゴミ屋敷を自分で片付けることはできるのか?またどの程度の状態になったら業者に依頼したほうがいいのかについて、詳しく説明していきます。

自分でゴミ屋敷を片付けられる?

まずは自分の家の散らかり具合が、自分で片付けられる程度のゴミ屋敷なのかを判断しなくてはいけません。自分で思っている以上にゴミ屋敷の状態がひどすぎる場合も…。もちろん本人が片付けたい!と強い意思を持って、ゴミ屋敷に向かい合えるかどうかも大きなポイントになります。素人でも片付けができるレベルはどの程度のものになるのでしょうか。

1. 広すぎない部屋

どんなに片付けたいと思っていても、家が広すぎるのにゴミ屋敷になってしまっている場合、自分で片付けるのは不可能です。

広さの基準として1R・1LDK・1Kなどの単身用の部屋だったり、2LDK、3LDK程度の広さでないと素人が自分でゴミ屋敷を片付けるのは難しいと思ったほうがいいでしょう。広すぎると何から手をつけていいものかわからなくなってしまったり、どんなに時間があっても片付けないこともあります。

適度で自分で管理できる程度の部屋の広さは自分で片付けることのできるゴミ屋敷です。

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2. 水回りが機能している

ゴミ屋敷を片付ける場合、水回りもゴミで溢れてしまっていると片付けは難しいケースがあります。お風呂場やキッチン、洗面所にもゴミが溢れていると、部屋を片付けながら水を使いたいと思っても使えません。

掃除をするうえで水を使う機会はたくさんあります。片付けで汚れてしまった手を片付けることすらできないので、水回りの状態が悪化しているケースでは、ゴミ屋敷の片付けは難しいかもしれません。

3. 住人が生活できている

ゴミ屋敷でも住人がそこで生活できないほどにひどい状態になってしまうと、ゴミ屋敷を片付けるのは現実的ではありません。住人が生活できている=片付けられる可能性があるということ。何がどこにあるのかもわかっている状態ですし、害虫や害獣などの被害も少なく、生活を送れるスペースであることがわかります。住人の基準によっても変わりますが、問題なく生活できているのであれば、ゴミ屋敷を解消できる可能性があります。

ゴミ屋敷になってしまった原因と向き合う

ゴミ屋敷になってしまう人には必ず原因があります。その原因に自分でも気づけていないケースが多く、状況を悪化させてしまっているのです。もともと片付けが苦手な人がゴミ屋敷化してしまうケースが多いのですが、なかにはいつの間にかゴミ屋敷になってしまったこともあります。

ゴミ屋敷に住んでいる人は何かしらの問題を抱えている人が多いのです。例えば、明らかにゴミだとわかっているものであっても「捨てられない」と悩んでいる人おいます。人間が生活していれば必ずゴミは出るものなので、それを捨てる習慣がなければゴミ屋敷になってしまいます。

なかにはゴミを捨てる習慣がなく、どうやってゴミを捨てていいのかわからず、ゴミ屋敷になってしまう人もいます。

また、ご高齢の方になると戦争を経験している為になんでももったいないと残してしまいがちです。「もしかすると使うかもしれない」と不安に思ってしまい、処分できなくなってしまうのです。

最初は小さなゴミだったはずなのに収納できなくなり、部屋のなかが物で溢れてしまいます。他にもゴミ屋敷になってしまう人は家族と疎遠だったり夫婦関係が破綻しているなど、うまくいかない状況から寂しさを抱えていることもあります。

普通にできることができなくなってしまうのは、ストレスを感じていたり精神的な負担の大きな状況です。もし自分でゴミ屋敷を片付けるのであれば、これらの原因にも向かい合っていかなくてはいけません。

一時的に部屋の中がきれいになったとしても、もともとの問題が解決できていないとすぐにゴミ屋敷に戻ってしまいます。

ゴミ屋敷を片付けることとは「自分自身と向き合うこと」なんです。これができないといつまで経っても部屋の中が片付かない状況になってしまいます。本人がゴミ屋敷を片付けたいとやる気を見せている以上、あとはサポートしてくれている相手を探し、早々に部屋の不用品を片付ける必要があります。

ゴミ屋敷を自分で片付けるときは事前準備が必須

ゴミ屋敷を片付けるのであれば、通常の掃除以上にやらなくてはいけないことがたくさんあります。精神的にも肉体的にも負担がかかりますので、事前に準備をしっかりと行わなくてはいけません。

1. 掃除に必要な道具をそろえる

ゴミ袋・ガムテープ・マスク・軍手・エプロン・紐など不用品をまとめるものを用意しなくてはいけません。実際にゴミをまとめてみないとどの程度の量になるのかわからないので、道具は少し多めぐらいの量で問題ありません。

他にも掃除に必要な掃除機やほうき・ちりとりなどの道具を揃えておきましょう。ゴミ屋敷の状態がひどいと害虫の住処になっていることもありますので、ゴキブリの駆除剤や蚊取り線香などの虫を退治するものも準備しておくのをおすすめします。

物を動かす度に虫が出てくるような状態だと、精神的にも片付けるのが嫌になってしまいます。そんな状況ではいつまでたってもゴミは片付きません。また、ゴミ屋敷を一緒に片付けてくれる人がいるなら、その人の分の道具も用意します。

2. ゴミ収集日を確認する

ゴミ屋敷の不用品をまとめても処分できなければ意味がありません。ゴミ集積所の日時を確認しておくこと、粗大ごみの回収を依頼した場合、最短でいつ回収してもらえるのかを確認しましょう。

集積所に出せばOKと思っているかもしれませんが、あまりに大量なゴミを出すと近隣の人に嫌がられてしまう可能性もあります。もし車やバンがあるならごみ処理センターに持っていってしまったほうが、トラブルを防ぐことになります。

また、ゴミを自分で処分したほうが、ゴミ屋敷であるのを周りの人に知られてしまう危険性も少なくなりますね。受付時間なども含め事前に確認しておくこと、持っていく足も確保するようにしましょう。

3. 自分で掃除する手順を確認

ゴミ屋敷を片付けるのであれば、まずは害虫駆除からスタートしてください。ごみを回収する前にまずは部屋全体の害虫を駆除してしまいましょう。動かす度に害虫が歩いているような環境では掃除が進みません。またゴミ袋を持ち、明らかにゴミだと思えるものをひたすらまとめていきます。本当に必要な物以外はできるだけ処分すること。今は物で溢れている時代なので捨ててしまっても、また簡単に購入できます。

安易に残してしまうと、それがゴミ屋敷の状況を悪化させてしまうこともあります。ゴミをすべて出してから部屋の清掃を進めます。このような手順をしっかりと確認して進めるようにします。思いついたままに掃除してしまうと、いつまで経っても片付けなくなります。

自分で片付けるのであればスケジュール管理はしっかりと行うことが重要です。

ゴミ屋敷の状態がひどいなら業者に依頼して片付ける方法も

自分で片付けたいと思って意気込んではみたものの、片付けが難しいケースもあります。「今は片付けできないだけ…」と後回しにしてしまうと、いつまで経ってもゴミ屋敷が片付かなくなってしまいます。

家のいたるところがゴミ屋敷になってしまっていてゴミで埋もれている場合、駐車場や庭などもゴミで溢れてしまっていることもあります。またゴミ屋敷の水回りが機能していないと、掃除を進めるのも不可能です。

そんなときは不用品回収業者にまかせてみませんか。ゴミ屋敷を一刻も早くどうにかしたい人にとっては業者に依頼してしまったほうが、ストレスを溜め込まずにまるごときれいにできます。人が住めないような状況だとしてもまるごとリカバリできるのが最大のメリットといえるのではないでしょうか。

家のなかにある不用品の分別はもちろん、運搬・処分などの一通りの作業をすべて代行します。また不用品回収業者のなかにはハウスクリーニングも一緒に行っているので部屋のなかの掃除をすべてまるごと依頼できるのです。害虫が大量に発生していても害獣の糞で溢れていても問題なく処分でき、手を汚さずに片付けを進めることができます。

不用品の回収を依頼するときの注意点

不用品の回収を業者に依頼すると、ゴミ屋敷でもあっという間に片付きます。ただし不用品回収業者のなかには悪質な業者もいます。

当初提示した見積額から何かと理由をつけて追加請求をしてきてしまい、高額な請求額になってしまうこともあります。また回収した不用品を不法投棄してしまい、警察から連絡がかかってくることも。

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