TOP 会社案内 お申し込みの流れ 品別価格表 お役立ち情報 対応エリア

自転車の処分方法に困ったときは?意外と多い回収方法

古い自転車
不用品
にお困りなら

近頃、健康を意識した「自転車」ブームなどもあり電車を使うなら自転車移動を選ぶ人も増えています。おしゃれな自転車もたくさんありますし、ライフスタイルの変化で見直す事が多いものでもあります。

例えば独身のときはマウンテンバイクに乗っていたけど、子どもができママチャリや電動自転車に変えることも。また毎日乗っていれば自転車も劣化しますし、修理が必要な自転車にそのまま乗っているのも危険です。

自転車は生活にとって欠かせないものである一方、処分やメンテナンスが必要な乗り物です。でも自転車の処分ってどうしたらいいのか?意外と知らない人も多いのではないでしょうか。今回はそんな自転車の処分について詳しく説明していきたいと思います。

自転車の寿命はどのぐらい?

自転車の寿命と言われて何年ぐらいをイメージしますか?見た目にはわかりにくいからこそ、自転車の寿命を考えたことがない人も多いかもしれません。

自転車の形状やもともとの素材・保管方法によっても異なりますが、一般的には10年程度となります。比較的手頃なアルミフレームを使用したママチャリは、10年使うのは難しいかもしれません。

自転車のなかでも一番重要な部分がフレームになり、折れさえしなければ部品を交換しつつ使い続けることもできます。しっかりとケアを行っている人であれば、20年以上使っている人もます。

それに対してロードバイクになると使われている素材にこだわっているものが多く、カーボンやクロモリなどを使用しています。毎日使ったと想定しても10年以上は使えるのが一般的です。

では自転車の替え時のタイミングですが、たくさん走ってタイヤの耐久年数を超えたときもその一つです。普通に乗っていれば1年~2年が変え時になり無理して使っていたらパンクして動けなくなってしまうこともあります。

軽トラ
パック

そのためギリギリまで使うのではなく、少し早めに交換しないと急なパンクで使えなくなってしまうこともあります。自転車に乗っているとき体重の7割は後輪にかかっているので、後輪の状態を見れば自転車の今の状態がわかるといっても過言ではありません。

また自転車のチェーンについても不調をそのまま放置してしまうとスプロケットまで交換が必要になることもあります。

自転車はどの程度メンテナンスをしているのかによっても寿命が変わってきます。あくまでも目安となりますので自転車の状態と相談しつつ決めるようにしてください。

自転車を処分する前に防犯登録の抹消を忘れずに

自転車を処分する場合、事前に「防犯登録」の抹消の手続きをしておくのをおすすめします。ほとんどの自転車で購入時に防犯登録がされています。引っ越し等で自転車を譲り受けた場合、防犯登録は自分で行わないとできないケースもあります。

防犯登録をしているままで破棄処分することもできますが、後々トラブルになってしまう可能性もあります。自分の個人情報や犯罪に巻き込まれないようにするためにも、事前に抹消の手続きをしておいたほうが安心です。

登録の抹消は駐在所・交番・警察署などで手続きができます。どこで手続きするのかによっても必要な書類は変わってきます。基本的には「自転車本体」「公的機関の身分証明書」「防犯登録証の控え」を用意して、直接足を運びます。その場ですぐに手続きができますので処分する前に手続きを進めておきましょう。

自転車を処分するにはどうしたらいいの?

自転車は大型なのでもえるごみやもえないごみのような一般ごみでは処分できません。自転車を処分するにはどうしたいいのか、具体的な方法をご紹介していきます。

1. 無料引き換えしてもらう

新しく自転車を購入する予定があるなら、無料引き換えの対応をしてくれるかどうか確認してみてください。古い自転車を無料で引き取り処分してくれる場合もありますし、中古品としてリサイクルを目的に引き取りしてくれることもあります。

実際にイトーヨーカドーやイオン、ドン・キホーテなどは自転車の回収を行っていた時期もあるそうです。有料の場合でも500円~1000円程度の費用で処分できますが、自分で自転車を持ち込む必要があります。

自転車店によってはこういったサービスを行っていないところもあるので、新しく自転車を購入するのであれば事前に確認してみてもいいのではないでしょうか。もちろん自転車の状態によっても変わりますので、なかには断られてしまうケースもあります。

2. 引越し業者に相談してみる

自転車の処分を引っ越しと一緒に考えているのであれば、業者に依頼して粗大ごみとして無料引き取りをしてくれないか確認してみてください。

引越し業者も以前であれば粗大ゴミを積極的に引き取りしてくれていましたが、今はパックによってできる場合とできない場合があります。引っ越し予定があるなら担当者に確認してみてください。

引越し業者と不用品回収を同時に行っているような業者もあります。引越し業者によっても差があるので、まずは聞いてみてくださいね。

3. 友人に欲しい人がいないか確認

自転車が比較的きれいな状態であれば友人に譲るというのも選択の一つです。まわりに欲しい人がいないか聞いてみると、自転車は以外と高い買い物なので喜んでもらってくれる可能性もあります。

自転車を友人に譲る場合は「防犯登録の控え」を一緒に渡すようにしてくださいね。もしこの控えを紛失してしまっている場合は「譲渡証明書」を作成し一緒に渡します。そうしないと防犯登録ができなくなってしまい、もらった友人も取り扱いに困ることになります。

また都道府県をまたいでいると防犯登録ができない可能性もあるので、事前に確認しておくと安心です。

4. 自治体の粗大ごみ

自転車を処分するのであれば自治体の粗大ごみとして回収してもらう方法もあります。事前に粗大ごみ受付センターに連絡を入れたうえで、指定の日時に収集所まで持っていきます。有料のごみ処理券が必要になりますのでコンビニもしくは郵便局などに相談して購入するようにしておきましょう。

当日、このごみ処理券が貼っていないと回収してくれません。また自治体の回収は基本が平日なことが多いので収集所まで、自分で持っていかなくてはならず時間が取れない人にはおすすめしません。

5. ゴミ処理場に持っていく

自治体の粗大ごみ受付センターに自分で持っていく方法もあります。事前に連絡をしていないと受け付けてもらえない可能性がありますので、十分に注意してください。自分で持ち込んでいる分処分費用が安いのも特徴で、高い地域でも500円もあれば処分できます。基本的に自治体の粗大ごみの半額程度の金額です。

車などがあり自分で持っていけるのであれば、この方法でもいいかもしれません。回収の手順や回収受付時間はそのゴミ処理場によっても違うので事前に確認しておきましょう。

6. 不用品回収業者

自転車を一刻も早く処分したい人や、自分で持っていく時間がなかったり、土日祝しか出せないなど限られた日時で自転車の処分をしたいのであれば、不用品回収業者もおすすめです。電話1本で予約ができますし、当日は自宅に待機しているだけで自転車の運び出しから処分まで一通りの作業を代わりに代行します。

自転車が修理が必要な状態であっても回収してくれるので、「断られるかも?」なんて心配する必要もありません。また混雑具合によっても変わりますが、即日回収などの対応をしている不用品回収業者も多く、引っ越しで急に処分が必要になった自転車を片付けたい人にも最適です。

不用品回収業者を知っていると何かあったときに、すぐに駆けつけてくれる存在としても役に立ちます。また、自宅にある自転車以外の不用品も一緒に処分できるので、時間の短縮にもなりおすすめです。回収日時を自分で指定できるので、仕事が忙しい人でも安心です。

7. リサイクルショップ

自転車をリサイクルショップに持っていき、買い取ってもらう方法もあります。ロードバイクなどの高価なものであっても低下に近い金額にはなりませんが、買取店のなかにはある程度希望を考慮してくれる場合もあります。

リサイクルショップの場合、処分費用がかからないメリットもありますが、必ず買い取ってもらえるとは限りません。なかには店頭で断られてしまったなんてケースもあり、一度見積もりを依頼してからのほうが安心です。

またリサイクルショップによっては、自宅まで買取に来る「出張買取」もあります。近くにリサイクルショップがない場合は、とても便利な方法ではあるのですが、その分の手数料を差し引かれて支払うことになるのでこの点は注意が必要です。少しでも高いお金での買取を希望するなら、直接店舗に持ち込んだほうがいいかもしれません。

自転車以外の処分もあるなら不用品回収業者がおすすめ

処分するものが自転車以外のものもあり、同時に片付けたいのであれば不用品回収業者がおすすめです。引っ越しでも思っていたより不用品が出てしまい処分に困っている人もいるのではないでしょうか。

自治体の回収やリサイクルだと時間がかかってしまうので、不用品回収業者も視野に入れて検討してみてくださいね。ただしなかには悪質な業者もおり、回収した不用品を不法投棄するような人たちもいます。

持ち主があなたであるため、不法投棄が見つかると回収しなくてはいけなくなります。自転車を不用品として処分するときは、本当に信頼できる業者を選ぶようにしてくださいね。

まとめ

自転車の処分方法について説明しましたが、意外とさまざまな方法があったのもわかっていただけたのではないでしょうか。何を重視して処分したいのかによっても変わりますが、後悔しない方法で処分するようにしてくださいね。

また無料で回収します!など宣伝している業者は悪質な場合が多いので信用しないようにしてください。業者選びはとても重要なポイントです。

遺品整理に
お困りなら
メールでのお問い合わせはこちら
自動チャットでご案内します
自動チャットで問い合わせる
×